ボートシーバス ブログ[2] BOATSEABASS Blog

意外に情報の少ないボートシーバス(Boatseabass)や「普段釣り」に関するブログです。北区や台東区駒形エリアの墨田川でのオカッパリ、東京湾マリーナや横浜方面からのボート出船がメイン。あまり参考にもならないとは思いますが素人アングラーのその時々の釣果をブログします。

2007-09-25

隅田川でハゼ!

隅田川のほとりに住んでいるので、時々糸を垂らしています。
今日もフッと思い立って、「ちょい投げ」を楽しみました。

ボートシーバス_隅田川のハゼ













足元にエサを落とすと、すぐにツツン・・・という小気味良いアタリ!
隅田川のハゼ君です。
河口から約20km弱のこの水域は潮の影響も大きく、ほとんど海水
という感じですが、野太い鯉がそこかしこで跳ねています。
この日は、満潮に向けて上げの時間帯に釣れました。
写真のような可愛いハゼ君が5尾という釣果です。

この他、写真のようなセイゴが3尾。
いずれも満潮前の上げのタイミングで勢い良く喰ってきました。
ボートシーバス_隅田川のセイゴ













それっ!もう1尾!
ボートシーバス_隅田川のセイゴ2













隅田川で釣りをしていると、沢山の人が声をかけてきてくれます。

方々の釣り人に釣果を聞いて回り、その情報を教えてくれる人。
散歩の途中に川原を歩き声をかける人
子供のころの釣り自慢を話す人


なんだかとても平和な釣りです。
それにしても、夏の暑さも何処へやら、
             そろそろBig Gameがしたいものです・・・。

2007-09-23

北浦 バス釣りブームを懐かしむ…

休みを利用して、久しぶりに茨城県北浦を訪れました。
僕がここで初めて釣りをしたのはバスフィッシングブームの渦中、
今から約10年以上も前の1995年頃だったと思います。

当時、
神奈川県横浜市に住んでいた僕は、バス釣りの聖地・北浦
エリアでの釣行の度に胸を躍らせていたのを覚えています。
潮来駅前の村田基さんの店に行き、51号線で北浦に向かうところで
今度はPOPEYE(Anger's Site 51)にも寄って湖畔に行くのです。


最近は、
このブログのタイトルの通りSea Bass、それもBoat Sea Bass
をすることばかりで、北浦への釣行は本当に久しぶりとなりました。

この日は、
やや風が吹いているものの、気温は穏やかで、風裏に回れば
本当に気持ちよく釣りの出来る絶好の日和です。

ところが、
まず最初に気づいたのは、“釣り人が居ない!”ということです。
平日とは言え、これには驚きました。
習性で、ついつい関連企業の株価動向が気になります。


(1)ダイワ精工の株価推移_10年間











(2)シマノの株価推移_10年間











(3)ダイワ精工とシマノの比較チャート_10年間
※青;ダイワ精工、赤;シマノ、緑;日経平均株価









これらの企業について詳細な分析をしてはいませんが、
両社共に2002年をボトムに、上昇に転じているようです。
何故だか少しホッとしました・・・。

思い返してみれば、
2000年以降、釣りに出かける機会が急速に減少したのを覚えています。
そして、概ねこの頃がブームが終わった頃なのではないかと思います。
とは言え、ブラックバスを“卒業”した釣人は、同時にシーバスや
ロックフィッシュに転向し、或いはシイラやアオリイカ等にも移った
かと思うのですが、経済的な規模感で言うと当時のバス釣りブームの
大きさが圧倒的だったのかもしれないですね。

それにしても、
シマノはその後、ダイワ精工に比べると急速に株価水準を戻しています。
日経平均を大きく上回る上昇です。
これは、もちろん業績に裏打ちされたものなのだと思うのですが、
昨今の自転車ブームによる好影響を受けているのかもしれません。
ブレーキやギアのシステムの多くがSHIMANOブランドですから。
世界のSHIMANO!です。

そう言えば、
来月10/19には、あのナチュラムが大証ヘラクレスにIPOしますね!
このIPO相場の悪い中、非常に楽しみな銘柄です。


沈み行く夕日です。
北浦から見る夕日は本当に美しい!














次回の北浦釣行では、最近急速に話題になっているアメリカナマズを
狙ってみたいと思います(笑)。

2007-09-03

東京湾オカッパリ ナイトゲーム

久しぶりの投稿になります。

環境の変化があり、日曜日の深夜から月曜日の早朝にかけての
ナイトゲームができました。
今回はZEPP TOKYOの先、フェリー埠頭の周辺からビックサイト
の一角をオカッパリで流しました。















結果は・・・ノーバイトノーフィッシュです(笑)。
でも、この夜景があればいいぢゃないですか!と思いました。

ボラがたくさん泳いでいて、水面がゆらゆらと波立っていると
いう箇所もあって、魚感が無いという訳ではなかったのですが・・・















「釣りをする」というのは本当に難しいですね。
そこに魚がいることが明らかであれば、「釣り」と言えるかもしれ
ませんが、いるかいないかが不明確な場合、はたして「釣り」って
言えるものなのか。

まず、そこに魚がいるということを経験値として「感じる」ことが
できるようになる必要があるな、と痛感します。
そのためには、数多く釣りに出かけることなんだろうな・・・
最大の釣りの課題は、腕やタックルではなく、釣りに行く時間が
無いということなのかもしれません。

そうは言っても、釣れることだけが喜びではない(笑)。
釣れない日は、殊勝にも、環境保護に勤しみ、釣りの神様の微笑
を振り向かせようと、ゴミなどいつもより多めに拾います。